天性寺
天正年間(1573~86)、岸和田城は根来・雑賀衆に攻められ、落城寸前でした。その時、大蛸に乗った一人の法師と数千の蛸がどこからともなく現われ、凄まじい勢いで敵兵をなぎ倒し、城の危機を救いました。その数日後、城の堀から矢傷・玉傷を無数に負った地蔵が発見され、城内に大切に収められました。文禄年間(1592~96)からは、天性寺内にある日本一大きな地蔵堂に移され、今に至っています。...
View Article梅渓寺
曹洞宗永平寺の末寺で、慶長5(1600)年清頓和尚により草創開山、小出秀政により建立されました。その後、岡部宣勝が高槻から岸和田に移封した際、生母の位碑『洞仙院殿梅渓宗考大姉』を栃木の大中寺から転置、その墓碑を建立しました。寺名もこの戒名からつけられました。 交通 南海本線岸和田駅下車徒歩20分、蛸地蔵駅下車徒歩10分 (岸和田市より)
View Article松平康重の墓
江戸初期の岸和田藩主松平康重の墓。石垣台・蓮華台の上に高さ約3mの五輪塔を置き、地輪に寛永17(1640)年6月に没した松平康重の墓である旨が刻まれています。今は駐車場となっていますが、この地にはもと光明寺(本町)の隠居寺心蓮寺がありました。 交通 南海本線岸和田駅下車徒歩20分、蛸地蔵駅下車徒歩10分 (岸和田市より)
View Article蛸地蔵駅
現在の駅舎は大正14年に建築された南欧風の駅舎です。南海本線ではこの時期の駅舎は殆ど残っておらず、貴重な存在となっています。天窓には蛸地蔵物語のステンドグラスがはめこまれています。 交通 南海本線蛸地蔵駅 (岸和田市より)
View Article近畿大阪銀行岸和田支店
大正3年に交野無尽株式会社が設立され、昭和初期に現在の建物が建築されました。鉄筋コンクリート造3階建て、外壁は1階が花崗岩張り、2・3階がタイル張りになっており、玄関周りとパラペットの装飾が優れた建築物です。 交通 南海岸和田駅下車 徒歩2分(岸和田駅前商店街入口) (岸和田市より)
View Article岸和田駅前アーケード
敬老の日、前々日の土曜日に行われる、9月祭礼。だんじり駅前パレードのメイン舞台の1つです。旧市22町のだんじりが次々にアーケードを駆け上がってきて、アーケード出口にて市長よりだんじり曳行関係者に花束が贈呈されます。岸和田ッ子によると、日本一天井の高いアーケードといわれています。 (岸和田市より)
View Article泉州春木港記念碑
高さ約4m、幅約3mの歌碑には「泉州春木港」の歌詞のほか、スクリューやカモメなどがデザインしてあります。同歌の発売10周年を記念して、平成15年4月20日に建てられました。 交通 南海本線春木駅下車徒歩20分 (岸和田市より)
View Article岸和田市二の丸広場 観光交流センター
市の歴史、観光及び文化に関する情報提供を通じ、市の観光及び文化の振興を図るとともに、憩いの場を提供することにより地域住民等の交流を図るために建てられた「観光交流センター」。...
View Article岸和田ぶらぶら情報/24年6月第4週
岸和田ぶらぶら情報/24年6月第4週<平成24年6月18日(月)~6月24日(日)> 季節はすっかり初夏。気持ちのいい季節ですね。そんな初夏の風物詩、「夜店」が開催中!涼しくて気持ちいい夕刻の時間や、食後のひとときをぶらぶら夜店をまわってみませんか?大人も子供も、岸和田「夜ぶら」を、お楽しみください。 ———————————————————————————-...
View Article